美しいものをこよなく愛する悪魔がいた。
夜会に繰り出しては見目麗しい女性を毒牙にかける。
その夜も、いつものごとく出かけたがお眼鏡に適う女がいない。
代わりに目を付けたのが誰にも相手にされず「壁の花」として佇む一人の女性。
暇潰しにからかってやろうと近づいた。
※「アナログ電波塔」という個人サイトに改稿前のものを現在も掲載しています。
美しいものをこよなく愛する悪魔がいた。
夜会に繰り出しては見目麗しい女性を毒牙にかける。
その夜も、いつものごとく出かけたがお眼鏡に適う女がいない。
代わりに目を付けたのが誰にも相手にされず「壁の花」として佇む一人の女性。
暇潰しにからかってやろうと近づいた。
※「アナログ電波塔」という個人サイトに改稿前のものを現在も掲載しています。
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