多産を見込まれて嫁いだ辺境伯家でしたが旦那様が閨に来ません。どうしたらいいのでしょう?

「俺の愛は、期待しないでくれ」

結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。
それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。

不器用な年上旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました)

※序盤、主人公が大切にされていない表現が続きます。ご気分を害された場合、速やかにブラウザバックして下さい。ご自分のメンタルはご自分で守って下さい。

※誤字報告、ありがとうございます!助かりますっ!
※ベタな展開になるかと。
※溺愛モノが書きたい!という意気込み
※書きたい溺愛シーンが遠い!という葛藤(なんだそれ)
※何故かコメディな気がする。私が書きたいのは溺愛…なんだよ?
※R18にならない範囲でエロさを追求するにはどうすればよいのか、という葛藤(何かへの挑戦?)
※ちょいちょい修正が入ります。誤字撲滅!
※この話はアルファポリスにも掲載しています。

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