灼熱の魔女はお熱いのがお好き?魔力ゼロの無能だと辺境に追放された公爵令嬢、災厄級の温めスキルで最強の温泉領地を経営する~今更、戻って来いって言われても絶対に嫌です。あれ、気づいたら実家が没落してた~

「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」

魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。

到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。

しかも、彼女のスキルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。

主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!

自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ領地経営+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。
※R15は念のためとなっております。

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