訳あり幼女、転生したことに気づいたのは、修羅場に遭遇した時。

著者:藤井

いきなりドアを開けて入ってきた綺麗なおばさんと、私の母の戦いが始まろうとしている中、私は思うのだ。あれ、こんな修羅場見たことあるぞと。

家の中でまさかの修羅場に遭遇した時、転生したことに気づいたトリー四歳。

家に入ってきた綺麗なおばさんはなんと伯爵夫人だった。伯爵家へ行くことになったトリーを待っていたのは、二人の兄と、トリーそっくりな伯爵様。歓迎されることはなかったけれど、貧乏暮らしをしていたトリーにしてみれば、ここでの暮らしは悪いものではなかった。

そんなある日、トリーの出生の秘密が明らかになる。

訳あり幼女が、恋をしたり、いろんな経験をして成長していくお話です。

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