終末暮らし始めました! 〜最後にして最初の人類の超未来スローライフ〜

著者:白色矮星

21世紀、主人公の老人は核融合炉の暴走を防ぐためにその身を犠牲にし、余命一週間となった。現代の医学では手の施しようがなく、医療チームは一縷の望みを託して、彼を冷凍睡眠で未来へと送り込む。解凍の目標は百五十年後。

ところが、目覚めた彼を待っていたのは人類が一人もいなくなった超未来の終末世界だった。果てしなく続く団地のような建造物に、無人の建物をメンテナンスし続ける無数の機械たち。

おまけに食糧等の物資は不足しており、快適な暮らしとはほど遠い日々。

美味しいお肉、あたたかい風呂、柔らかな寝床を手にするべく、主人公は重装備に身を固め、サポートAIと共に終末世界に旅立つ。

科学知識を忘れてしまった亜人種たち。彼らを脅かす自動機械の群れ、突然変異した奇妙な生物……。

SF世界で、唯一超科学を駆使できる主人公が、まったりスローライフ目指して奮闘するお話です。

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