屈辱的な婚約破棄をされたら大嫌いな幼馴染が求婚してきたけど思い通りにはさせません!

著者:葵 れん

「ああ、ごめんなさい!どうかそんな怖い顔をなさらないで。私、本当に貴方に悪いと思ってるのよ…ぐすっ。」 いや怖い顔ってこれが地顔なんですが?しかも婚約者だったはずの王子は肝心な場面でいないってどれだけ馬鹿にしてるのかしら。しまいには20歳以上年の離れた3人の子持ち、いや孫持ちの貴族に押し付けられそうになるとか無理すぎます。困り果てた私を助けるように求婚してきたのは幼馴染の伯爵だけど……「どうぞ私を新しい婚約者としてお選びください」貴方とは何年も口もきいてなかったはずですが、今更なんの用ですか!?
※元婚約者は終始不在、最後に幼馴染視点あります ※※誤字報告ありがとうございます!とても助かります。ひらがな多いのは作風です。ご容赦下さい。※※※日間総合ランキング9位ありがとうございました!めちゃくちゃ励みになります!!

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