食べてしまってはいかがでしょう〜無実の罪で投獄されたので、姫様の婚約者を甘いお菓子の材料にします〜

著者:有沢真尋

 王宮のパティシエ、ジュリアーノは「作る菓子が美味しすぎる」という理由で投獄される。
 仕事していただけなのに!? と訴えるも取り合ってもらえない。
 作ったお菓子で姫君がふくよかになり、婚約破棄の危機にあるから生かしてはおけないという言いがかりまで。

 納得などいくはずもない彼の前に現れたのは、城妖精。
 復讐のため、姫君に「とんでもない材料」で作ったケーキを食べさせよう、と唆してくる。

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