恋人マッチングシステムを使ったら、お相手に妹が選ばれてしまった。

著者:新名天生

俺は変態だった。

あり得ない、妹が好きな兄なんている筈が無い。

忘れよう、なんとかして妹を、この恋心を忘れなければ、そう思った俺は国が管理しているマッチングシステムに登録した。

そこで選ばれた人物に俺は驚愕する。

その人物は、俺の妹だった。

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