傲慢王女な私でしたが心を入れ替えたのでもう悪い事はしません、たぶん

著者:葵 れん

「貴方との婚約は白紙に戻させて頂く」凍りつくような冷たい美貌のリューク・バルテリンク境伯は決断を下した。顔だけは評判通りに美しいが高慢で残酷な性格で、贅沢がなにより大好きという婚約者、ユスティネ王女……つまり私の振舞いに堪忍袋が切れたからだ。これで王都に帰れると喜んだけれど、その後に悲惨な結末を迎えて死亡してしまう。気がつくと再び婚約破棄の場面に時間が巻き戻った私は、今度こそ身に覚えのない濡れ衣を晴らし前回の結末を回避するためにあることを決意する。※6話+番外編1話(辺境伯視点)※誤字報告ありがとうございます!とても助かります。ひらがな多いのは作風ですのでご容赦下さい。※日間総合ランキング1位ありがとうございます!励みになります!!

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