闇属性だけど脚光を浴びてもいいですか?~数合わせの君はもういらないと光の勇者パーティーを追放された伝説の暗殺者一族の少年がワケありぼっち闇美少女たちと共に真の勇者と呼ばれるまで~一方光の勇者は没落中。

著者:ミオニチ

世界に君臨する魔王の一体を討伐し、新たな仲間を迎えた光の勇者パーティー。だがその祝いの日、暗殺者の少年ノエルは「数合わせの君はもういらない」と追放される。その理由は、闇属性だから。

この光属性超優遇社会において、闇属性の価値は最底辺。生まれながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、後ろ暗く生きることを余儀なくされるほど。ノエルはそんな逆境に負けず、たゆまぬ努力で最強クラスの実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となった。だがすべては無駄だった。光属性の新しい仲間の加入により、あっさりとお払い箱に。

失意のノエルはやがて、同じように高い実力がありながらも理不尽な目に遭い、日の目を見ない闇属性の少女たちと出逢う。そして、助けた彼女たちとこの世界で史上初となる闇属性だけのパーティーを結成。自分たちの実力を世界に示し、表舞台で脚光を浴びるために。

やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルたちの伝説はいまここにはじまった。

一方、ノエルを追放した実力不足の光の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。

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みなさまのおかげです! 本当にありがとうございます!

※話数の横の※マークは主人公以外の別視点です。本編とは地続きです。
※11話から最初の逆襲ターンです。溜めた分ぶち上げます。
※ざまぁ相手は複数。勇者パーティーの出番はちょっとかかります。

※読みやすいように一話を最大二千字程度と短くしています。

※毎日2話更新予定。
平日は昼12時頃、夕18時頃。 休日は昼11時頃、夕18時頃。

※時間はずれることがあります。

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