心の声に従って

著者:

侯爵令嬢であるアナイスは、次期国王であるディオン王子の婚約者だが、王子が学園の卒業パーティーに伴ったのは別の女だった。
そしてその女はアナイスにとってはいわれのない罪を作り上げ、それを信じたディオン王子はアナイスを断罪する。
ディオン王子を心から愛していたアナイスに出来たことといえば、何も言わずにその場を去ることだけだった。

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