葬送神器 ~クラスメイトから無能と呼ばれた俺が、母国を救う英雄になるまでの物語~

著者:音の中

【簡単な章の説明】
第一章:不遇→覚醒→修行
第二章:信頼出来る仲間との出会い

【注意】
この小説には、死の描写があります。
苦手な方は避けた方が良いかもです……。
苦手な描写が唐突に来るとキツイですもんね……。

【あらすじ】
初めて日国に魔獣が目撃されてから30年が経過した。
その当時を知る人は「あの時は本当に地獄だった」と言っているが、今の日国にはそんな悲壮感は漂っていていない。

それは25年前に設立された『ハンター協会』により、魔獣を狩るハンターという職業が出来たからだ。

ハンターという職業は、15年連続で男女問わず『大人になったらやりたい職業』のトップを飾るくらい人気で、多くの人たちがハンターに憧れている。
それはこの物語の主人公、神楽詩庵にとっても例外ではなかった。

高校生になった詩庵は、同じ高校に進んだ幼馴染との楽しい学園生活や、トップランクのハンターになって活躍できると信じていた。

しかし、現実は――

中学まで仲良かった幼馴染からは無視され、パーティを組んだ元メンバーからは無能と呼ばれてしまうように。

更には理不尽な力を持つナニカに殺されて何も達成できないまま詩庵は死んでしまった。

これは、神楽詩庵が死んでからトップランクのハンターになり、日国を救うまでの物語だ。

※タグの性描写有りは保険です
※8話目から主人公が覚醒していきます
※主人公や家族が殺されるなどの描写があります。苦手な方は避けた方が良いかも……。

【更新について】
投稿本数:1日1話
投稿時間:17時

※当面の間は毎日1話投稿して行きます。
※ただ、ストックがなくなったら、それなりにまとまったストックができるまでお休みをする感じになります。

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レビュー