「結婚しよう」「やだ」を繰り返していた幼馴染に、1日だけ求婚されなかったから頑張った【続】

著者:shiryu

私、今市香澄には、小学一年生の入学式の時に初めて出会って、一目惚れされた男の子がいる。
三条誠也、意味がわからない男の子だ。
初めて出会った時から、プロポーズをされている。
「結婚しよう」
「やだ」
「ぐはっ!?」
何回そんなやり取り繰り返したのか。

そして高校1年生が終わる頃、1日だけプロポーズがされなかった日があった。
その次の日……私は、頑張った。

※本作は『「結婚しよう」「やだ」を繰り返していた幼馴染に、1日だけ求婚しなかったらすごい心配して甘えてきた』という作品の、視点替えの作品です。
この作品を読む前に上記の作品を読むことを推奨します。

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