【完結】みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜

アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。
オースティンは重い病を患っていたが、ある日アシュリーに病気を食い止める力がある事が発覚する。
けれどアシュリーはある事件がきっかけでオースティンに冷遇されていた。
部屋に閉じ込められて、怪我人や病人を治療する日々。
両親はアシュリーの力にを巡って喧嘩を繰り返していた。
アシュリーは自分が"良い子"でいたら幸せになれると信じていた。
我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと…。

しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。
今まで尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見放され、家族から罵倒され責められたアシュリーは……

(わたくしが良い子でいる意味ってなぁに……?)

*復讐系ですので苦手な方はご遠慮下さい
*ご都合主義で進行中、色々と独自設定です
*アルファポリス、カクヨムで連載中

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