辺境伯の父が行方不明となり家が乗っ取られそうなので、普段は隠している能力を惜しみなく発揮して、私が(こっそり)阻止したいと思います

著者:ざっきー

王立学園を卒業し領地へ帰ってきたアーリャは、辺境伯である父が行方不明になったことを知る。
周囲が慌てる中、父の無事を確信している彼女のもとに、伯父と従兄弟がやって来て、父に代わって辺境伯を継ぐと言い出した。
このままでは家が乗っ取られると思い、アーリャは全力で阻止することを決意する。
実は、彼女は他人が足元にも及ばないような能力を持っているが、面倒ごとに巻き込まれないよう人前ではずっと隠してきた。しかしその能力は、大切なものを守るときにだけ、時折こっそりと発揮されていた…

家族、親友、従者、領地のために頑張って(暗躍して)いるうちに、いつの間にか自分も幸せになる話です。 ※R15と残酷な描写は、念のため  ※感想・誤字報告ありがとうございます!

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