大学の後輩に『既成事実』を作られてしまった結果

著者:缶古鳥

目が覚めると俺の腕を枕代わりにして後輩が寝ていた。毛布で隠れて決定的なものは見えないが、おそらく裸で。

やっちまった。俺の心境はその六文字で埋め尽くされていた。

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