睡眠薬入りの紅茶を飲ませようとした彼女だったが、誤って自分が飲んでしまい俺への好意がダダ漏れしている

著者:墨江夢

蒼司は現在、恋人の優子と絶賛喧嘩中だ。そんな蒼司は、優子から「良い茶葉が手に入ったから、紅茶を飲みに来ませんか?」と誘われる。
優子が単にお茶会に誘うわけがない。何か裏がある筈だ。例えば紅茶に睡眠薬が仕込まれているとか、何か仕掛けてくる筈だ。優子への疑念が消えない蒼司は、互いのティーカップをこっそり交換することで対策を練る。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー