結婚したいので、騎士辞めます。

著者:みのり

領主の護衛を務める護衛隊副隊長ティアナスタ・トラバリン、二十五歳。
類い稀なる剣の腕と、男と肩を並べる体躯を持つ彼女の元に、待ちに待った縁談が舞い込んできた。

結婚したい!男に抱かれたい!子を産みたい!

騎士でいることは誇りに思う。
しかし『騎士でいること』と『結婚すること』を天秤にかけた時、皿はあっさりと『結婚』に傾いた。

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