王家の影でしたが、生まれ変わったので今世も貴方に尽くします!~逆に溺愛されてるのは何故でしょうか?

著者:ひとまる

ミランは王家の影として幼き第一王子のレオルドに仕え、家族のように過ごしていた。王国が戦争に巻き込まれ、戦禍の中、ミランは第一王子を庇い戦死してしまう。時を経てミランはリーセル・ジェウス公爵令嬢として生まれ変わり、王家の影として生き、王家の忠誠を誓うミランの記憶を思い出す。ミランの意志を引き継いだリーセルは秘密裏に鍛錬を重ね、諜報と暗殺スキルを磨き上げ一流の影と同じレベルに成長する。国王となったレオルドの息子であるエドワルドの婚約者となるが忠誠心が強すぎて疎まれるように。エドワルドは男爵令嬢に惹かれ、リーセルは婚約破棄されてしまうのだが!?

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