愛人を優先し金遣いの荒い夫を離縁する事に致しました。

著者:ユミヨシ

セリーナ・サラテリス公爵夫人は悩んでいた。夫であるアルバートが結婚後も、愛人を優先し、金遣いが荒くて、困り切っていたのだ。しかし、アルバートを愛していたセリーナは耐えていた。
耐えていたのだが、母の形見の宝石を持ち出されて、愛人に家まで買ってやった夫についに堪忍袋の尾が切れた。 

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