三分後に暗殺される悪役令嬢に転生してしまった! ごめんなさい、王太子殿下。あなたに断罪されている場合じゃないんです!
公爵令嬢ベルティーナは国で唯一の聖女で、噴き出す瘴気の浄化を担っている。五年間も。だけど何も知らない婚約者、王太子のカロージェロは彼女を嫌い男爵令嬢を恋人にしている。
カロージェロの従兄のアルチバルドが再三注意をしても、効果なし。
そしてついにカロージェロはベルティーナに婚約破棄を突きつけた。
その瞬間、ベルティーナは自分がアニメの悪役令嬢に転生したと気づく。しかもこの直後に暗殺されることも!
◇◇
悪役令嬢(?)が婚約破棄されたり、求婚されたりして幸せになるお話です。
(エブリスタ・カクヨムにも掲載しています)
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