ダメンズウォーカーでチョロインな私による異世界性教育改革

愛されたがりでダメンズウォーカーだった私は、告白されれば断らない上、大抵の性癖にも合わせるほどの受身女だったが、浮気などの裏切りは絶対許容できず、浮気男と別れた数日後、元彼に刺されて死んだ…という前世を思い出していた。婚約破棄を言い渡された直後に。卒業パーティーの会場で卒業生でもある元婚約者の隣にはまだ幼くさえ見える少女がいた。そして私は学院の教師で。せっかくだからこの機会に言ってやるよと意気込んで私が語ったのは、性教育についての持論だった。果たしてぶっちゃけすぎた辺境伯令嬢イデリーナは今世こそ愛されて幸せになることができるのか。ヒーローの登場は後半です。きわどい表現出てきますが、あくまでも性教育の話です。

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