病は気から

 キーテは病弱な伯爵令嬢。
 ある日、姉のデルミーラと共に訪れた夜会で体調を崩した彼女は、エルベアトという侯爵令息に声を掛けられる。外出すらままならない自分を呪うキーテ。そんな彼女を優しく慰めるデルミーラを、集まった人々は天使のようだと称賛する。

 翌日、そんな彼女の元に、エルベアトがお見舞いにやって来た。『キーテに一目惚れをした』というエルベアト。二人は少しずつ心を通わせていく。

 しかし、彼からの縁談を受け入れようとしたその時、突如キーテの容体が急変する。

「キーテは結婚なんてしちゃダメよ」

 彼女の不調には、とある原因が存在して――――?

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