ソロ専用の最弱スキル【レアドロップ】で【ステータス1固定】だけどたまたま倒したスライムが【召喚の杖】をドロップしたので人生ヌルゲー

生まれたときから虚弱体質で非力な主人公ライトニングは、五才の頃に教会で【スキル鑑定の儀】を執り行うことになった。
結果は、十年に一人の割合でしか発生しない【固有スキル】持ちと判明したのだが……その固有スキルがソロ専用の【レアドロップ】であり、スキルの代償効果として【ステータス1固定】になってしまうという最悪で最弱な代物だった。
モンスターを倒すと低確率で【レアドロップ】が手に入るスキルなのだが、パーティーを組むとその効果は無くなり、しかしソロだと【ステータス1固定】なためにまともに戦うことすらできないという、なんの役にも立たない上にデメリットがきつ過ぎるまさにゴミスキル。
親に見放され周りからもバカにされ、村を追い出されてしまい人生に絶望したライトニングだが……ひょんなことから、たまたま通りがかりにスライムを倒してしまう。するとスライムから【レアドロップ】が発生し──!

ライトニングの人生は途端にヌルゲーとなった!

スライムがドロップした【召喚の杖】により、最強クラスの美少女精霊を使役することができるようになったライトニングは【ステータス1固定】でありながらソロでもSランクのモンスターを倒す最強の冒険者と成り上がる。そしてどんどん【レアドロップ】の沼に嵌まっていくのだった──!?

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