【最強の呪い装備使い】解呪しかできない無能と追放されたが、呪いの最強アイテムを俺だけノーリスクで使い放題~おや?俺を追放したヤツらが呪いで破滅しそう。解呪するには一千万ゼニー必要だがおたくら払えるの~

旧タイトル:解呪しか使えない無能と追放された~実は天災級スキルで、使うと死ぬ呪いの最強アイテムを俺だけノーリスクで使い放題。お前らのやらかしをフォローしている史上最強の傭兵は、さんざんバカにしてきた俺なんだが?~
【第三章スタート・10万字完結保証】
ある日、解呪しかできないレイクは、用無しになったとパーティーから追放される。
そのままSランクダンジョンで置き去りにされるが、隠し部屋で呪いのアイテム【呪い魔神の指輪】を見つけた。

一息で世界を焦土にするという魔神(銀髪美少女)から、使うと死ぬ呪いのアイテムは、解呪を持つレイクだけが使えると聞く。

その後、相手を即死させる【悪霊の剣】、あらゆる攻撃を666倍にして跳ね返す【怨念の鎧】、身体能力と魔力を666倍にする【悪魔のポーション】などなど、世界最強のアイテムをどんどんゲットしていく。

やがて、のんびり生きたいレイクは、「傭兵として気楽に暮らす」ことに。
しかし、そんな思惑とは別に、次々と依頼がやってくる。

「冒険者が凶暴なモンスターの封印を解きやがった」
「勇者が防御結界の暗号を魔族に教えちまった」
「賢者が禁断の魔法を使って国が滅びそう」

レイクは全てを完璧に、秒で解決していく。
いつしか【呪いの傭兵】のウワサは王国中に広がり、ギルドマスター、大聖女、王様にすら崇められる存在になってしまう。
やらかしマンたちは、その正体がレイクだと知らず、ペコペコしてはすがりつく。

世界最強のお気楽傭兵は、今日もまた誰かのフォローを頼まれる。
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