断罪されそうな悪女、もとい、雪の女王(予定)です ~だというのになぜか腹黒王子に溺愛されています~

「――わたくし、悪女でございますので」

男なら誰かれ構わずたぶらかす“氷の悪女“と呼ばれるエマは、その実男性恐怖症のなんちゃって悪女。

雪の女王の一人娘であることを隠してオルブライト王国に留学していたら、正体がバレた挙句身に覚えのない罪で断罪されそうに。

それなら魔法で問題解決……と思ったら、エマの魔法が実はすごい可能性を秘めていることが判明……!?

さらに、王妃に疎まれている妾腹の第二王子アルヴィンが
「断罪阻止に協力する代わりに、俺と結婚して欲しい」と言い出し、その上腹黒く外堀も埋めてしまっていた!

アルヴィンやお供のシマエナガたちとともに黒幕探しを始めたエマだったが、“お仕置き”や“教育”の度に“悪女”になりきっているうちに、気付けば令嬢たちのエマを見る目が変わってきて……?

*サブタイトルの後ろに★がついているのは全てアルヴィン視点になります。
*腹黒王子が主人公にだけ本性を現して「お前」呼びしますので、苦手な方はご注意ください。
*カクヨムにも掲載しています

*ゆっくりスタートなのですが、7話ぐらいからテンション上がるようです。また、11話はアルヴィン視点のためそこから読んでみるのもアリかもしれせん。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー