わたくしの理解が足りないのかしら

著者:でもん

隣国の皇女エリザは王国の最高学府へ留学していた。そして努力の末、卒業が決まり、学年末の王宮パーティへ参加した。
そこで主催者の名代として登壇した婚約者であるはずのアーロンに一方的に婚約破棄を告げられる。

「ねぇ、アリス、わたくしの理解が足りないのかしら」

異国の人間として王国の言葉を正しく理解できていないのでは……そう不安になったエリザは侍女のアリスに確認をする。

☆ 2022/04/13
総合日間3位(4/11)&週間総合11位(4/13)&月間91位(4/13)! 本当にありがとうございます。誤字脱字のご指摘もありがとうございます!

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