殿下、その方は運命の人ではなく、私の叔母です

著者:樋口紗夕

公爵令嬢オリビアは婚約破棄を言い渡された。
しかし、王太子アドルファスが挙げた運命の相手というのが、意外すぎる人物で──

「殿下、その人は私の叔母で、既婚者で、三人の子持ちです!」

何度言っても聞きやしない!
このままだと国が割れる!

果たして、難聴妄想王太子の暴走を止められる者はいるのか?

※アルファポリス様にも重複投稿しています。

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