大好きな婚約者に振られたら、幼馴染の王子様が溺愛してくるようになりました【番外編追加】

「お前との婚約は、俺が望んでした訳じゃない!」

“あんなケバい女”と言われたわたくしエリザベスに向かってそう吐いたのは、侯爵家の令息で幼馴染かつ婚約者のフリードリヒ。その心ない言葉を発端に、わたくし達は言い争いの上、婚約解消することとなりました。

言い争いの中でケバい女扱いされた傷心のわたくし。

でも、問題はそこではないのです。

そんなわたくしを見た親友のキャロラインと幼馴染のジェイラス第三王子殿下が、何故か私よりも憤慨しはじめてしまったのです!

「エリー改造計画よ」
「あの馬鹿をギャフンと言わせてやろう」

あのあの、わたくしは一体、どうしたらいいのかしら?

短めのお話です。各話1,000〜2,500字程度に収めています。(番外編を除く。)

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