(悪役)令嬢の鑑なんてごめんです! だから殿下、ついて来ちゃダメです。

著者:氷雨そら

【番外編更新しました】 貴族の義務として参加した王立学園の入学試験。答案用紙が回収されるのを見た瞬間、私は小説の中の悪役令嬢になってしまっていることに気が付く。

 推しとは言っても、第一王子に婚約破棄されて、断罪なんてごめんだわ!

 私は、冒険者クラスを選択し、運命を変えるため、貴族令嬢は免除される実技試験に臨む。それなのに、なぜか初戦から対戦相手が第一王子なのだった。

 しかも、問題の第一王子は、冒険者クラスに無理やり在籍した上に、今まで興味のなかった私のことをやたらと構い出す。

 小説の中では冷たかった第一王子の溺愛から始まる、すれ違っていた二人のやり直し物語。

アルファポリス様でも投稿しています。

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