追放された聖女は精霊に溺愛されて幸せになる

著者:朝月アサ

「大聖女リィラ、お前は国外追放だ」
「シメオン王子……どういうことでしょうか?」
「お前は聖女の仕事をせず、こちらのアルメリー嬢にすべて押し付けて、成果だけ自分のものにしていたのだろう。我が国にそんな卑怯な聖女は必要ない」

追放された聖女リィラは、森で監視役のヴィルセルと共に過ごすのだが

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