王太子の婚約者が続けて二人死にました。次に婚約した私も死ぬの? 〜休眠する恋〜

公爵家の娘、ヴァレリア。
彼女の初恋は第二王子、アルベルトであった。しかし、互いに恋は冷め、二人は離れてしまう。
その後、彼女は第一王子である王太子と婚約することになる。
しかし、王太子の婚約者は過去に二人いて、その両方とも結婚する前に命を落としていた。そのため、王太子と婚約すると死ぬという噂がたっていた。
それでも決まった結婚を前に、王妃になれるように教育を受け、王太子を好きになろうとするヴァレリア。
しかし、王太子は彼女に「ヴァレリア。お前との婚約を破棄する!!」と言い放つ。
空虚になり、仕事をすることで気を紛らすヴァレリアだったが、ある日、ヴァレリアの父と共に王宮に呼び出されるのだった。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー