毒食令嬢と、公爵子息。

著者:池中織奈

口の中のひりひりとした感覚に、「あ、これ知っている」とジスレニスは思った。
――それは毒の味だった。
そしてそれと同時に、前世の記憶をジスレニスは思い出した。

これは毒が効かず毒を食べることを趣味としている毒食令嬢と、公爵子息の物語である。

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