私達にはあのひと達を見捨てる権利がある。

ある晩、叔父夫婦の元にお世話になっている「私」達姉妹のもとに、年の離れた小さな弟が逃げてきた。
その時連れてきてくれた警邏騎士に、「私」はそれまでの家で受けてきた仕打ちを語る。
姉だけを可愛がり、下の姉妹を使用人扱いしてきた両親、そして遅れて生まれてきた弟に、また姉がする仕打ちとは。

この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。

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