【短編版】Sランクパーティの器用貧乏な俺は追放され、念願だった国家錬金術師となり、田舎で店を開きたい

著者:茨木野

Sランク冒険者パーティ【黄昏の竜】の縁の下の力持ちである錬金術師アルス。

ある日、聖女クラリスを巡って、パーティリーダーである勇者そのほか男たちの嫉妬を買い、パーティを追放されてしまう。

だが彼は元々自分の店を持ちたいという夢があった。
そのためには国家資格が必要で、資金獲得のために仕方なく冒険者をやっていただけであり、今回の追放は非常に好都合であった。

アルスはパーティを追放後、国家資格を取るため、王都へと向かう。

一方でアルスという縁の下の力持ちを失ったことで、黄昏の竜は内部崩壊していく。
また聖女は嫌気が差してパーティを抜け、アルスのもとへと行くのだった……。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー