嫌われていたはずなのに

著者:神楽 棗

仕事の帰りに車に轢かれた私は23歳という人生に幕を下ろした…はずだった。
再び目覚めた私の目に映ったのは大悪女で有名な公爵令嬢でもある前々世の『自分』だっだ!
どうして『私』が生きているの!?
18歳の時に婚約者の皇太子に殺されたはずだよね!?
それなのに12歳に戻ってる!?

また殺されるなんて絶対嫌だ!!
こうなったら領地に引きこもって死とは無縁のお嬢様スローライフを送ってやる!!
そう決意したのに…なぜ…どうして…皇太子が絡んでくるの!?
私、あなたに嫌われていたはずだよね!?

作中にR15の表現が含まれます。ご注意下さい。

誤字脱字報告ありがとうございます。

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