夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。【番外編2:エラフィーネから】

著者:MIRICO

エラフィーネは幼い頃侯爵の息子ラファエウに出会い、将来を誓い合った。
子供の頃は意味が分からなかったが、デビュタントの頃にはその意味を理解していた。
久しぶりに会うラファエウは約束を覚えているか問うてくれたが、令嬢たちに囲まれるラファエウに嫉妬して、「何の話か分からない」と嘘を言ってしまう。
しかし、その後ラファエウの父親が亡くなり、エラフィーネは彼に嫁ぐことを決め……。

【夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。】番外編2:エラフィーネ視線 になります。
番外編を先に読まれますと本編のネタバレになります。お気を付けください。

[本編] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] の順番でお読みいただければ幸いです。

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