悪筆令嬢の美文字レッスン〜字が汚すぎてラブレターが王太子殿下に誤配されました〜

伯爵令嬢リリーザは字が壊滅的に苦手である。

美しい文字が書けるかどうかが男女交際にも影響を与えるこの国で、リリーザは圧倒的不利な立場だった。
ある時、リリーザは王太子ヒューゴに呼び出される。その理由はリリーザが勇気を振り絞って書き上げた手紙が字の汚さのせいで誤配達されてしまったからだ。
ショックを受けるリリーザにヒューゴは「俺が字を教えてやろう!」と提案する。
――ちょっと強引な美文字王太子と汚文字令嬢の美文字レッスンから始まる恋のお話。

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