記憶を失った恋人と婚約を解消しました

著者:あや

子爵家の娘である私と、公爵家の息子である彼は婚約者だった。全くメリットのない身分差の婚約は、私と彼が恋をしたことで成立したものだった。しかし彼は学院での事故で私を庇って怪我をする。彼が目覚めたとき、彼は私との記憶を全て失っていた。失意の中婚約は解消。彼の新しい女性との婚約式で、私はあの事故に居合わせた彼の友人と再会し……。ご都合主義のゆるゆる設定ご了承ください。5/31完結しました。

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