幼馴染から遺書をもらった

著者:藤崎珠里

幼馴染から遺書をもらった。俺が死んだら読んでね、と軽い口調で。

『石埜 すもも様

 あなたがこれを読んでいるということは、あなたは俺の言葉を無視して、俺の目の前で手紙を読んでいるのでしょう。』

そんなふわふわした遺書にまつわる、幼馴染男女のふわふわした話。ツッコミ不在の、少し(?)ずれた二人が婚姻届を書くに至るまで。

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