借りもの競争で『好きな人』を引かされたから揶揄い目的で仕掛けた幼馴染のところに行ったら付き合うことになった

著者:マノイ

 いつもはツンツンな幼馴染が主人公と美人先輩をくっつけようと画策して体育祭の借りもの競争で主人公に『好きな人』をひかせようとする。
 しかし主人公はその策略に気付き、冗談かつ揶揄い目的で敢えてその幼馴染を借りることにした。
 動揺する幼馴染を揶揄うつもりだった主人公は、普段とは違う恋する乙女状態の幼馴染の姿に戸惑い、昔幼馴染が好きだった頃の気持ちが蘇る。
 ゴール後に幼馴染からこれまでのキツい態度は照れ隠しだったと知った主人公は思わず幼馴染を抱き締めてしまい……

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