「別れてくれ」と言われても、そもそも付き合ってません〜そのあと助けてくれた幼馴染(実は王子)からプロポーズされました〜

「アイミ、大事な話がある。ぼくと別れてほしい」

 学院に通う先輩から別れ話を切り出される。
 どうやらアイミと先輩は付き合っていた、らしい。

「すまない、でももうぼくには新しく好きになった子ができたんだ」

「そもそも付き合ってなどいないので、どうぞが勝手に」

 そのあと恥をかかされた先輩が逆上してピンチになるが、幼馴染の彼(王子。学園で再会して知った)に助けてもらう。

 その後酒場で今日のことをつまみに飲んでいると……

「アイミ。おれの嫁になれ」

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