教育しよう!!~魔力至上主義? 魔力底辺で処分に怯える転生幼女は、社会常識の方を変えることにしました。

著者:Ryoko

 某アニメの影響か、バイクに乗って旅をするかっこいい女性に憧れてしまった女の子は、入念?な旅の準備をしました。
 外国語を習い、護身術で太極拳を習い、バイクの免許をとり、日本文化も知らなければと茶道まで習った女の子は、大学時代に塾講師や家庭教師で貯めたお金を持って念願の旅に出ます。
 そして、辿り着いたのは何故か異世界。
 これは異世界転生ファンタジーのパターンかと喜ぶものの現実は甘くなく、チートどころかマイナス・スタートで、問題だけが突きつけられます。
 えぇ?!言語チートは?!チートな魔力は?!なんか周りの貴族の視線、怖いんですけど?!
 言葉を覚えて魔法も勉強して、側近も育てなきゃだし… 学校作って領地も発展させて、とにかく自分の立場を安定させる!!
 気がつけば救国の英雄、国の重鎮(でも、本人に自覚なし)、国王すらも手を出せない存在になっていて…。
 何とか異世界を生き抜こうとがんばる女の子の話です。

 この話は、基本ストレスフリーを目指してますので、主人公サイドが理不尽な目に遭うことは殆どありません。ご都合主義とも言えますが、好きな登場人物が辛い目に遭うのは見たくありませんので…
 勿論、話途中でのちゃぶ台返しとかもありませんのでご安心を。
 あと、知識チート、内政チート等はありますが、所謂神様にただでもらった系のチート(ずる)はありません。前世知識によるアドバンテージはありますが、あくまで本人ががんばった結果。
 がんばっている子は報われて欲しいよね、が基本コンセプトです。
 たまたま手に入れたチートスキルで無双的な話ではありません。
 
 興味を持たれた方は、ご一読ください。。

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