毒殺令嬢と薬師の華麗なる報復

著者:和泉 鷹央

 いずれ聖女になると噂の第四王女エレン。
 学院で少女騎士団を主催する彼女には、好きな相手がいた。
 同級生で少女騎士団にも参加している、侯爵令嬢ディーリアの婚約者だ。
 卒業式の日。
 エレンはディーリアに婚約者を譲るように命じるが、ディーリアは従わず毒殺される。
 その時、彼女は「魔竜に呪われてしまえ」と、呪いの言葉をエレンに吐いて死んだ。
 やがてエレンは意中の男性と結婚し、聖女となる。
 幸せの中にあるエレンに対して、神殿は復活した魔竜討伐を命じるのだった。
 毒殺された令嬢の報復が始まる。

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