スープの森〜動物と会話するオリビアと元傭兵アーサーの穏やかな日々〜

著者:守雨

大きな街から少し離れた街道沿いに『スープの森』はある。
オリビアはそこの店主で愛犬と一人暮らし。
店の客たちはオリビアの雨予報を頼りにしている。
ある日、疲れた様子の元傭兵が『スープの森』で雨宿りをした。雨が降るから今夜は離れに泊まれと勧めたその夜。店に思いがけない訪問者が来た。
動物と会話できる25歳のオリビアと傭兵仕事に疲れた28歳のアーサー。大きな黒犬のロブ。
 街外れのスープの店を中心にして、二人と一匹、常連客、森の動物たちが静かに交流を重ねていくお話です。
 ひたすら癒される話を自分が読みたくて書き始めました。
 不定期更新です。
 

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