「君を愛することはない」と言った婚約者が、私にクソ冷たかったお義兄様にブン殴られた話

著者:鷹目堂

公爵令嬢シェリー・フォンスターの婚約者は、ここ半年で急に冷たくなってしまった。

顔を合わせても溜息や文句ばかり。他の令嬢と比較され続け、シェリーは結婚に不安を募らせていた。

そんなある日、定期的に開かれるフォンスター家でのお茶会にて。
いつも通り「結婚したとて君を愛することはない」と宣言した婚約者だったが、次の瞬間、その場に現れたのはシェリーに冷たかった義兄のギルバートで――。

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