【完結】追放された"最弱"冒険者、実は【水神の愛し子】だった。~水を自由に操れる『神力』を使って”最強”となりペットの聖獣と世界を無双する~

著者:蒼良美月

田舎から王都に出て来た幼馴染5人組は、冒険者としてパーティーを組んでいた。
しかしある日「お前は必要ない」と主人公アレックスはパーティーをクビにされる。
アレックスは、村の鑑定で「水の子」と言う未知のスキルを授かっていた。
パーティーを追放され、仲間だと思っていた幼馴染に捨てられたアレックスは、そんな弱スキル「水の子」を嘆いて絶望した時、突然ある老人から告げられた。
実は「水の子」とは、水神が与えた奇跡のスキルだったのだ。
「全ての物体に、イメージするだけで思い通りに水神の力を宿すことができる」
とんでもないチートスキルだった。
水の神に愛されし者へ授けられる「水の子」を使って、ちょっと天然で、心優しい少年アレックスは、その謙虚で控えめな性格とは、正反対の大きなことを次々とやってのける。
偶然助けたドラゴンと友達になったり、町を襲う大洪水から町を救ったり。
そのチートスキルは誰にも止められない。
ドラゴンや神様、国王、町の人々からも愛されるちょっと天然で斜め上思考のアレックスが巻き起こす物語。
さぁこれから、とんでもない規格外のスキルを持った少年アレックスとペットの聖獣フェンリルの旅が始まる……

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