カエルの王子様〜カエル様を献身的にお世話してたら婚約破棄されましたが、そのカエル様の正体に気付いているのは私だけのようです〜

著者:sasasa

 音楽を愛するユリアはある日、聞こえてきたカエルの声に違和感を覚えて足を止めた。ユリアの前に出てきた一匹のカエルが更に鳴く。ゲーコゲコゲロ。ハッとしたユリアはカエルを連れ帰り丁寧に世話をするのだが、それを見た周囲の者からは気が触れたと噂され、とうとう婚約者から婚約破棄を言い渡されるのだった。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー