【1章完結】実は僕……すごく耳がいいんです

著者:花河相

 僕には2つ秘密がある。

 一つは前世があること。そしてもう一つは僕は生まれつき人と比べて耳がすごくいい。

 同じ部屋の小声からもちろん、壁越しでの会話も聞き取ることができる。

 それほど僕は耳がいいんだ。
 
 ある日、僕は生まれつきの耳の良さが原因で乙女ゲームでユーザーから「感情のない人形」と呼ばれていた悪役令嬢のアレイシアの面倒くさすぎる彼女の本質を知ってしまったのだった。

 それがきっかけで………。

 これは乙女ゲームの攻略対象の耳がいい僕と嫌われていた悪役令嬢とのちょっと変わった恋の物語。

※異世界転移/恋愛 日間ランキング11位(8/17 07:00)

この作品は以前投稿した短編の連載版です。
 https://ncode.syosetu.com/n5763ho/
↑「実は僕……耳がすごくいいんです〜乙女ゲームで「無愛想」と言われ最も嫌われていた悪役令嬢。だが、そんな彼女の素が可愛すぎるのは僕だけしか知らない 【異世界転移/転生(恋愛)日間ランキング33位(4/10 20:00)】

「ハーメルン」様にも投稿しています。

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です
本サービスは株式会社ヒナプロジェクトが提供するものではありません

レビュー