【短編】身売り同然の祝福の聖女は、公爵に溺愛されて幸せでしたが、自らその手を振り解く

著者:あずあず

祝福をもたらす聖女として産まれたイェーナは貧しさ故に公爵家へ嫁ぐ。
「生きていようが死んでいようが構わない。僕に関わるな」という影のある公爵だったが、聖女の力で身体の弱い公爵は回復し、少しずつ二人の距離は縮まってゆく。
しかし、公爵の代わりにイェーナの身体に異変が起きる。
私はここにいてはいけないと悟ったイェーナは一人公爵邸を後にする。

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